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クラン名:kuraudo リーダー:M1717 ブリーチでよく良く見かけるクラン。鷹の団は旗、ヴィンはブリーチと言う代名詞的存在。 戦術的な上手さだけでなく、個々の戦闘力もレベルが高い。 ブリーチの表には出ない根強い人気の為か、クランが解散して行き場を失った兵士がヴィンに所属している光景を見かける。
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このページはこちらに移転しました 今、会いに行きます 作詞/39スレ439 作曲/39スレ502 A)あれから何年経ったのだろう 狭い房の中何も出来ず あいつはまだあの場所で 暮らしているのでしょうか A)何度もくじけそうになった 辛い事など数え切れず それでもあいつとまた会うために 俺は歯を食いしばる S)吉田ぁ お前の 顔を思い浮かべれば 悲しい事も くやしいことも 全てを忘れられるよ A)あれから何年経ったのだろう 俺の刑期も明けるみたいだ あいつはまだあの笑顔で 迎えてくれるのでしょうか S)吉田ぁ お前の 顔を思い浮かべては 楽しい事や 可笑しい事を そっと胸に抱きます 今会いに行きます 音源 今、会いに行きます.mp3 今、会いに行きます(独唱:217スレ80) 今、会いに行きます(カバー:あしがる) http //cid-68cc50e85c3960ac.skydrive.live.com/self.aspx/.Public/dti-srv/mu0884.mp3 (このページは旧wikiから転載されました)
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D102アシュレー・ウィンチェスター (C)SEGA 武時代はこちら 「アクセスッ!」 秒間火力4860 マガジン16200[4.13秒]、総火力210600 実弾速射Ⅰ装着時 秒間火力5004 実弾速射Ⅱ装着時 秒間火力5247 実弾速射Ⅲ装着時 秒間火力5436 2014年初めのボダ生で公開されたデュアルマシンガン系統第5の武器。 ゴツイ。角ばったメタルフレームとサブグリップが醸し出す「特殊部隊仕様サブマシンガン」感がとにかくゴツイ。支給時D90から比べてゴツくなったなあと思っていたオルトロスがおもちゃに見える位にゴt(ry 2016年の「X」開幕とともに強襲兵装から元狙撃兵装である遊撃兵装へと鞍替えした。 その際に発射方式を左右同時発砲に変わるなど細かな調整を受けた結果強襲時代とはまったく違う特製の武器に変貌した。 秒間火力こそ5000に届かず並程度に留まっている… だがしかしッ!装甲100%前後の敵機ならDEFごと落とせる程度のマガジン火力があるのは長所だろう。 その上基準リロードも1.6秒と主武器としては速いため、腕部のリロード性能を多少落としても安定した火力を発揮出来る。 またリロードを高めたら高めたで延々と撃ち続けられる(リロードAクラスなら1秒ちょっと、烈風なら1秒を切る)ため無駄にはならない。 重量こそ330と系統最重量であるが、それに見合った十全な火力を提供してくれることを約束する強い味方となった。 ちなみにもう一つ、射撃精度が並程度だったのも欠点だったがVer.XzeroでB-まで向上した。 だがトリガー引きっぱなしだとやはり散り始める。そうなると無駄弾も多く発生するためしっかり近づくか適宜指切りすべし。 ちなみに「アシュヴィン」とはインド神話における瓜二つの美しい双子の医術の神で、それぞれナーサティヤ(Nāsatya)とダスラ(Dasra)という名を持っているようだ。 この武器も左右で名前がついていたりするんだろうか。クトゥグア!!イタクァ!! 医術の神なので長寿、安産、苦難の消失等が祈願されている様だが、当武器は特にそのような御心はお持ちになってらっしゃらないようで今日もどこかで敵のド頭に鉛玉ぶち込んでおられます。 あれか、「今楽にしてやる…」ってことか。 アシュビン/CE 折角だから、俺はこの赤のアシュビンを選ぶぜ! アドリュシタ機を一定数斃すことで手に入る深紅の限定品(CEは「Color Eigen」の略)。 わざわざエイジェンのSP機カラーに塗装した理由は謎。 一部では「F様がエイジェンを威嚇するために斃したエイジェン機のパイロットの血の色で染めたものを支給している」 という噂もあるが、詳細不明。 期間限定で入手難度もそれなりのため、使っていればそれなりに目立つ。 是非見せびらかしてあげよう。 実は元のアシュヴィンと比べ、発射音が違う。 デュアルマシンガン系統 D99オルトロス←D102アシュヴィン→ガルド・ミラ
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 作者:ゆたろー 今日僕は漫画家になった 6月19日…僕はずっと待っていた 高鳴る鼓動を抑えきれない… 僕の家へ向かう道だけにはっきりと色がつく… だってその日は… PS4版配信日に記念作品と称されて投稿した作品 ゆたろー氏曰くPS4版のあまりの出来のよさに勢いで作ってしまったとの事 ジャンル この作品を読む
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『ダ・ヴィンチ』4月号 (KADOKAWA) 『楽園 Le Paradis [ル パラディ]』特集記事においてカラーイラストを1点掲載しています。
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「改めて話をしよう、藤井蓮」 「構わないぞ、アーサー・ペンドラゴン」 開口一番に互いの真名を突きつけて、二人の剣士は静かに顔を突き合わせていた。 バツの悪いような雰囲気はどこにもない。二人のどちらもが、相手が自分の名を知っていることは想像の範疇だったと言わんばかりに、当然の顔をして話を続けていた。 アーサーが蓮の名を特定できたのは、事前の知識があったればのことであった。 エレオノーレ・フォン・ヴィッテンブルグ、黒円卓の魔操砲兵。その名を告げた際の反応と、彼の持つ雷剣の真名とを結び付ければ話は単純である。 スルーズ・ワルキューレはザクセン選帝侯の所有下にあった宝物として有名だが、それはあくまで宝物、兵器として運用された逸話は存在しない。 第二次大戦下において流出したその剣を実戦にて用いた者は歴史上に一人だけ。聖槍十三騎士団黒円卓第五位、ベアトリス・キルヒアイゼンは、しかし眼前の男とは性別も人種も噛み合わない。 黒円卓関係者の日系人と言えば第二位トバルカインの櫻井武蔵だが、彼の得物は巨大な槍。ならば残る可能性は、ベアトリスと同じく黒円卓に反旗を翻した副首領の代替品を置いて他にない。 蓮のほうは更に単純だ。アーサーの用いた宝具「エクスカリバー」は多くの贋作や姉妹剣があるものの、星そのものの燐光たる黄金を解き放つものなど一つしかない。 すなわち真なるエクスカリバー、その輝きだ。ならばかの聖剣を携えるは騎士たちの王以外になく、真名の特定は容易である。 「本戦が始まって以降、事態の推移が著しく早まっている。本来なら日常の非日常の狭間で行われる戦いが、最早日常と化してそこかしこで振るわれている」 「戦いが激化すれば当然脱落者も倍増する。戦場の移り変わりが激しい以上、情報の更新は最優先か」 なるほど、と頷く。聖杯戦争は究極的には個人戦だが、バトルロワイアルの形を取っている以上は徒党を組むのが常套手段。特に序盤、仮想敵が多い時ほどその有用性は増大する。 しかしこの状況を見れば、聖杯戦争は既に山場を越えている。今までは複数人で行動していたがために身動きが取れなかった者らが、個人へと戻りその活動を活発化させていてもおかしくはない。 故に対処の手は早ければ早いほど理想的で。 そして何より、終盤に同盟の手を切る利得は「聖杯を求める主従」にしか存在しないために。 「情報交換をしようか。きっと、まだ先は長い」 二人は互いを睥睨し、どちらからともなく話し始めた。 ────────────────────────。 「丈倉由紀に骸骨面のアサシンか。すまないが覚えがないな」 「そうか」 壁に背を預けペンを持つ蓮は、紙面に目を落としながら短く答えた。 「僕たちのいた孤児院を襲ったサーヴァントの中にもアサシンはいた。しかしあれは骸骨面……ハサンの系譜に連なる英霊ではないだろう。それに」 「ああ。そのアサシンは俺が殺した。マスターの特徴も酷似しているから間違いない」 顎を押さえ、何かを思案するかのようにアーサーが頷く。 「だがそれよりも、聞き捨てならないのは赤のアーチャーだな。そいつの真名は、本当にエレオノーレで間違いないんだよな?」 「直接面通ししたわけではないが、彼女のマスターからそう聞いている。 身体的な特徴に戦闘スタイルから鑑みても疑いの余地はないだろう」 「……そうか。 だとすれば、かなり頭の痛いことになっちまうな」 「それは?」 「俺のほうでも大隊長に遭遇してる。黒騎士、ゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲンだ」 蓮のその言葉に、アーサーは驚きの念を隠すことができなかった。 ゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲン。黒騎士マキナ。 その名はアーサーの遭遇した赤騎士と同じく、魔人集う黒円卓において尚超越者として列席された三騎士の一角だ。 その拳は現存する遍く全てを打ち貫き、万物の歴史すら終焉させるという幕引きの一撃。 アーサーの持つエクスカリバーとはあらゆる面で最悪の相性を持つ宝具だ。仮にアーサーの遭遇した者が赤騎士ではなく彼であったなら、果たしてその命があったかどうか。 「心配しなくても、そいつは俺が殺したよ。でも問題はそこじゃない」 「……確かにそうだ。黒化と赤化が揃ってしまった以上、玉体たる黄化と産道の翠化は除外しても、まず間違いなく白化もこの街に喚ばれている」 不死創造───黄金錬成。 その核となる五つの要素のうち、黒・赤・白の三つは極めて深い繋がりを持つ。 死なずのエインフェリア、すなわち黄金獣の眷属。彼らは一個人としての肉体と自我を持ち合わせているが、その本質は黒円卓首領ラインハルト・ハイドリヒを構成する爪牙の一部に過ぎない。その意味で言えば、彼らは存在を同じくする同一人物と言ってもいいのかもしれない。 聖杯戦争において、その強すぎる縁は「連鎖召喚」として機能する。 つまり。 「白化、ウォルフガング・シュライバー。考え得る限り最低最悪の戦争狂だ。 とにかく殺すことしか頭にない気狂いだからな。交渉の余地だとか戦闘回避だとか、そういうことは考えないほうがいい。考えるべきじゃない」 伝聞ではない実感として、蓮は心底の忌避がこもった口調で呟いた。 彼の言にはアーサーも全面的に同意するしかない。たった一人で18万もの人民を殺戮し尽くした、血に狂った殺人レコードホルダー。まず話の通じる手合いではない。 それに何より。 「仮に白騎士が召喚されているとしたら……まずいな、僕とは酷く相性が悪い。 ある意味では黒騎士以上だ。マスターを狙う以外に対処法が思い浮かばない」 白騎士ウォルフガング・シュライバーの持つ創造は「絶対回避」「絶対先制」。アーサーの手持ちの攻撃手段ではそれらを突破する道がない。 無論ただでやられる気など毛頭ないが、それでも圧倒的に不利なのは事実。なんとか打開策を見出したいところではあるのだが。 「それなら心配するな。俺が何とかする」 「……やれるのか?」 「まあ、アンタよりは勝算があるよ。それより、もしも同時に赤騎士が出てきたら、その時は」 「ああ。彼女は僕が受け持とう。尤も、彼女のマスターは既に脱落しているわけだが」 「未来は常に最悪を想定しろってな。それにマスターが死んだ程度でアレを倒せるなら、俺は生前苦労しちゃいないよ」 赤騎士のクラスはアーチャー。マスター不在でも活動できる単独行動のスキルにより生き残っている可能性は決して否定できない。 新たなマスターを獲得しているとしたら、彼女もまた難敵となって立ち塞がるだろう。願わくば、百合香の遺した令呪がこちらの有利に働けばよいのだが。 「ともあれ、俺達の情報を照合すると本戦以降の陣営はこうなるわけだ」 そう言うと、蓮は今まで書き綴っていたメモ帳からペンを離し、アーサーにも見えやすいよう手元に置く。 アーサーは書かれた内容に目を落とし、納得するように頷いた。 自陣営 キーア───セイバー アイ・アスティン───セイバー すばる───無手のランサー(霊基変動?) 健在 エレオノーレ・フォン・ヴィッテンブルグ(アーチャー) ???───元村組のライダー 丈倉由紀───歴代ハサンのいずれか(アサシン) ???───ウォルフガング・シュライバー ???───戦艦のサーヴァント 脱落 すばるのアーチャー 無手のランサーのマスター 辰宮百合香(赤騎士のマスター) みなと───ゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲン(ライダー) 古手梨花───壇狩摩(キャスター) ???───幸福(キャスター) ???───キャスター(壇狩摩により双方消滅) 少女(名称不明)───異形のバーサーカー 錬鉄のマスター───アサシン 不確定 黒の矢と黄金の剣を放つサーヴァント(単騎ではなく複数?) 浅野學峯鎌倉市長 「確認が取れたのは俺達を含めて15陣営。内7騎は脱落済み、未確認の連中が全員生き残ってると仮定しても残りは俺達を除いて最大13陣営。 実際には俺達の知らないところでも戦火が広がってる以上結構な数が脱落してはいるんだろうが、そこらへんは未知数だな」 「幸いと言えるのは、未確認の主従でも協調の意思がある者たちがいるかもしれないという可能性が残っていることか。 キーアもアイもすばるも、そのいずれも参戦意思の確認なく強制的に連れてこられた。だとすれば聖杯戦争に反発する者がいてもおかしくはない」 「健在の奴らでそういう連中が見当たらないのは、そもそも脱出派はできるだけ目立つ真似をしたくないから……だったら良いんだけどな。あくまでいたら儲けもの程度に考えておくべきだな。 確認済みの連中で協調できそうな奴はなし。せいぜいがハサンくらいだが望み薄、そして未確定が8陣営」 「目下接触すべきなのは黒の矢と黄金の剣を持つサーヴァントかな。僕たちを手助けした理由が打算に基づいたものであったとしても、少なくとも利点があれば協力できる可能性がある」 「まあ、そうなるよな」 仮に自分たちが大隊長と戦うのだとして、現状では戦力があまりにも心もとない。 理想はその前に脱出手段を確保することであるが、どちらにせよ他陣営との接触は急務である。 「俺としちゃ、キャスターがほぼ確実に全滅してるってのが気になるな。幸福ともう一人はともかく、壇狩摩の消滅は惜しい。 奴の逸話を鑑みれば聖杯の解体なり地脈の接続なりができたかもしれないけど、後の祭りだな」 「……済まない。彼の脱落は僕の落ち度だ」 「いや、責めるつもりはないよ。言いたいのはキャスターの代わる魔術師か、それに詳しい人間を確保しなきゃいけないってこと」 アーサーの瞳が蓮を映す。 確認し合うようにお互い頷くと、蓮は言葉を続けた。 「ルーラーも監督役も姿を見せない以上、参加者間で事を解決するしか方法はない。 探すべき相手も見定まった。反撃はここからだ」 ▼ ▼ ▼ 閉じた視界に光が差す。 瞼の裏に映る暗闇、そこに佇む四人の人影が、徐々に遠のいていった。 友奈には、それが誰なのか分かった。 あれはかつての自分たち、幼い日に見た大切な友人たちの姿だ。 不思議だったのは、それが"五人"ではなく"四人"だったこと。 そこにいるべき自分が、独りだけ離れていたということ。 追いつこうと駆け出して、けれど足が動かない。 石のように固まって、友奈はただ見ているしかできなくて。 手を引かれる感触がした。 背後を振り返るとかつての自分と同じように、満面の笑みを張り付けた少女がいた。 手に持っているのは古びたハサミ。 友奈は何かを言おうとして、 けれど耳を劈く悲鳴に掻き消された。 視界の黒が赤に染まる。 少女の笑顔と手に持つハサミが赤に染まる。 張り裂ける絶叫が、胸に刃を突き立てられた自分のものだと分かった瞬間。 友奈はただ、懇願にも似た謝罪を心の中で繰り返した。 ごめんなさい。 ごめんなさい。 ごめんなさい。 心の中で百度も千度も許しを乞うて。 けれどもそれは、一度も口から出ることはなく。 鮮血に煙り笑う少女のその向こうで、憐れむ誰かの声が木霊する。 「…………。 懺悔ってのは免罪符じゃないんだよ、友奈。今更言っても遅いけどね」 ▼ ▼ ▼ 少女が涙を流していた。 すばるはどうしてか。 その少女が深く深く悲しんでいるのと同じに、どうしようもないほど自罰しているのだと察することができた。 「彼女は、とても優しい人」 隣にしゃがむ、キーアという名の少女。 キーアは嫋やかに手を差し伸べて、涙流す少女の頬に触れる。 「誰かを思いやれる人。自分以外の、助けを求める誰かの手を掴むことができる人。 とても優しい、暖かな人」 零れ落ちる雫を拭う指、柔らかに滑らせて。 「そうじゃなければ、こんなに自分を追い込んで、涙流すなんて。 きっとできないもの。涙、こんなにも溢れさせて」 キーアは悲しげに、その瞳を伏せた。 その目は眼前の少女ではなく、どこか遠くへ。 ここではないどこかへ向けられていた。悲しげな表情の向こうに何を見ているのか。 何を想起させているのか。 すばるには分からない。 尋ねることもできない。 けれど。 「だとしたら……」 思いを馳せることはできた。 優しい少女。涙を流す少女。 真名は分からず、そのクラスさえ茫洋と判別がつかず。 その優しさ故に地に堕ちたというならば。 それは、きっと。 「悲しいね……とっても」 ロストマン。喪失者のクラス。 言葉交わさずとも伝わるその悲しみ。 その優しさが本物ならば、きっと彼女は失ってしまったのだ。 助け求める誰かを。自分以外の、大切な誰かを。 すばると同じように。 あるいは、キーアと同じように。 失ってしまって、だからこんな風になってしまって。 声持たぬ彼女の悲しみを、何故理解できたのか。その理由が分かった気がした。 「ねえ。あなたの願いは、なんだったの?」 ───願い。 尊く輝くもの。 手を伸ばせば、きっと誰もが掴めるはずのもの。 「わたし……あなたがいてくれたっていうそれだけで、これ以上ないくらい救われたんだけどな」 自分でも判別のつかない感情を滲ませて。 すばるは、囁くように声を漏らし。 「───……あ」 ふらり、 と、一瞬気が遠くなって。 我知らず後ろへ倒れてしまおうとしたところに、 ぽん、と肩を抱かれ、すばるは誰かの腕に受け止められた。 「大丈夫ですか、すばるさん?」 「……アイちゃん」 肩から振り向けば、そこには少女の小さな顔。 エメラルドのような翠色の瞳が、心配そうな気配を湛えてこちらを見つめている。 「すばるさん、やっぱり疲れが溜まってるんですよ。今日は色んなことがありましたから…… 少し休んでください。まだ時間はありますし、こんな調子じゃいつ倒れてもおかしくありません」 「でも、まだみんなが……」 「大丈夫です。セイバーさんたちが戻ってきたら、私達も少し眠りますから」 「うん……」 肯定されて、途端に瞼が重くなったのをすばるは自覚した。 緊張の糸がほぐれたのか、疲れのことを認識してしまったからか。 分からないが、今まで鳴りを潜めていた睡魔が、一気に頭へ圧し掛かる。 「……じゃあ、ちょっとだけ……アイちゃんと、キーアちゃんたちも……」 「はい。きっと無理はしませんから、ご安心ください」 「……うん」 か細く返事をして、あれ、と思った時には鉛のように重い瞼を閉じていた。 夜空の藍色と杉林の黒が混じったかと思うと、頭の中がその色に染まる。 不思議と早く眠りに落ちたすばるは、そのまま静かに寝息を漏らす。 意識を失う最後まで、そうと気付かないままだった感情で胸を満たしながら。 胸に満ちる暖かなもの。 ───安心感、だった。 ………。 ……。 …。 ────────────────────────。 項垂れる友奈の隣にちょこんと座り、 アイとキーアは隣り合って、共に夜空の星を見上げていた。 街の喧騒は遠く、声は小さなものでも残らず空に吸い込まれていくようだった。 「ユリカさんとは、私も一度お会いしてみたかったです」 アイは、その視線を空に固定したまま、そんなことを言った。 辰宮百合香のことを、二人は既に知っている。その人となりは元より、彼女の顛末すらも。 戦場より戻ってきたアーサー・ペンドラゴンの口から、仔細の全てを聞かされた。 「色々役立つ情報が聞けたかも、というのもありますが。 それ以上に、もしかしたら助けてあげることができたのかもしれないなって、 思い上がりかもしれないけど、そう思うんです」 「……アイは、誰かを助けたいの?」 アイの横顔を覗きこむキーアが尋ねる。 その口調は不思議そうにというよりは、何かの確認のようでもあって。 「そうですね。私はみんなを助けたいと思ってます」 「みんな?」 「ええ。みんなです」 「聖杯戦争に集められた人たち、みんな?」 「それだけじゃありません。私は世界を救いたいんです」 ああ、やはり、と。 口に出すことなく、心の中だけで思って。 「雲を掴むみたいなお話ね」 「ええ、その通りだと私も思います」 「それでもあなたはみんなを助けたいの?」 「ええ、それが私の夢ですから」 「……もう、死んでしまってる人もいるのに?」 「それは確かに私の不徳ですね。所詮私はちっぽけな存在ですから、助けられない人も出てしまうのかもしれません。 ユリカさんのように、アーチャーさんのように。 でも」 でも、 と言うアイの言葉は、強い意思が込められて。 「それでも、私は私の手が届くみんなのことを、 絶対に諦めません。例え何があろうとも、助ける意志だけは燃やし続けます」 そのあまりにもひたむき過ぎる心を、キーアは見飽きるほどにずっと傍で見てきたから。 「勿論、あなたのこともきっと助けてみせますよ、キーアさん。 セイバーさんたちほどじゃありませんが、私もこう見えて結構強いんです。 ですから、ええ。ゾンビくらいからなら守り切ってあげますよ」 「ありがとう。頼りにしてるわアイ、それは本当よ」 「え、えへへ……初めて頼りにされちゃったかもしれません。 新鮮な気持ちというか、これはかなり嬉しいかも……」 「でもね、アイ」 だから。 だから、キーアは問いかけるのだ。 目に映る全ての人間を助けようとして、 手の届く全ての人間を死なせまいとして、 自分以外の誰かを救わんとするあなたは─── 「あなたはみんなを助けようとして、 その"みんな"には、アイもいるの?」 空を見上げていたアイの顔が、こちらを向いた。 ゆっくりと、柔らかく。それはまるで子供に言い聞かせるため振り向いたかのように。 あるいは、親へ何かを自慢するため振り向いたかのように。 アイは、その顔いっぱいに満面の笑みを張り付けて。 「───いいえ?」 そんなことを、至極当たり前であるかのように言った。 「……」 「あ、セイバーさんたちがこっちに来るみたいです。 ちょっと迎えに行ってきますね、キーアさん」 「……アイ、あなたは」 声をかける暇もなくアイは向こうへ駆けて行って。 伸ばしかけた手を中途半端に宙へと漂わせるキーアだけが、眠る二人と共にその場に取り残されてしまって。 「……」 言葉なく、キーアは記憶の中の彼を思う。 ギー。魔法使いのお医者様。滅私で他者を救い続ける気狂いの巡回医師。 「アイ、あなたもギーと一緒で……」 キーアはずっと見つめてきた。 キーアはずっとその姿を見てきた。 我を殺し、取りこぼす無数の命たちを見つめ、失ったものが何であるか確かめるように歩き続ける彼らを。 キーアは、ずっと見つめてきたから。 「ずっと、泣き続けているのね」 その瞳は、何を─── ………。 ……。 …。 ────────────────────────。 ▼ ▼ ▼ 「そういうわけで、ちゃちゃっと魔力を吸ってください」 「は?」 少女たちのもとへ戻ろうとして、駆けてくるアイを拾って幾ばくか。 話があるというアイの言葉にアーサーを先に戻した蓮は、思いがけぬ言葉に疑問符を打った。 「いきなり何言ってんだお前」 「何言ってるんだはこっちの台詞です」 言い訳は聞かないぞと言わんばかりに、アイは「ふん」と胸を張って指差す。 「その傷のこと」 後ろに隠すようにしていた蓮の右半身を、アイは指差す。 袖から出ている肌は、ガラスか何かのように罅割れていた。 「誤魔化せると思ったら大間違いですよ」 「……別に、誤魔化そうってつもりはないぞ。けどこんなの時間が経てば」 「治るって前にも言って、でも全然治ってないじゃないですか」 図星を指されたと言わんばかりに、蓮は苦虫を噛み潰したように顔を顰めた。 アイの指摘は尤もだった。諧謔で刻まれた亀裂は完治する様子を見せず、事実として先の戦闘では一気にその傷を深いものとしていた。 治癒が遅い、というのは聞いている。そこはいい。全くもって良くないけど、理屈としては納得している。 アイが怒っているのは、アイから蓮に流れていくはずの魔力が、明らかに少ないということなのだ。 「セイバーさん。私が負担するはずの魔力を、あなたは自分でやりくりしてますね」 「……」 「気付かないと、思ってましたか?」 「……」 「私は、そんなに、頼りないですか……?」 アイの言葉は、最後のほうには端々が震えていた。 お前は役に立たないんだと突きつけられているような、そんな気さえした。 「……別に、そういうわけじゃない。俺だって必要になればその分貰うよ。けど」 「けどなんですか。言っておきますけど、私だって私なりに覚悟はしてるんです。 魔力が足りないなら血肉を、血肉が足りないなら魂を、削り取っても構いません。 それがあなたを召喚した私の責任なのですから」 それを言った瞬間、蓮の顔が凶相に染まった。 一瞬アイはたじろんだが、気落とされまいと必死に表情を取り繕って言葉を続ける。 「ですから、必要な分だけ吸ってください」 「……」 「今がその時なんです。諦めてください」 「……分かったよ」 諦めたように蓮が言った瞬間、アイの総身を急激な苦痛が襲った。 体中を走ったのは激痛と、活力そのものを根こそぎ奪われるかのような虚脱感だった。三半規管を揺さぶられる不快感に重い吐き気を覚え、立っていられず倒れるように膝をついた。腰が崩れ、両手を地面につく。胃の内容物がせり上がり、熱いものが食道にこみ上げたかと思うと喉から大量の吐瀉物をぶちまける。 滲む涙で視界がぼやけ、思考は靄がかかったように鈍重だった。上手く物を考えることができず、ただ目の前の不快感に身を委ねて言葉にならないうめき声だけを上げ続けた。むせ返る喉は大量の酸素を必要とし、自然と息が荒くなる。脳がある程度の余裕を取り戻した頃には、アイは全身にびっしりと脂汗を張り付けていた。 「……う、うぅ」 「だから言っただろ。魔力の欠乏は場合によっちゃ命に係わることだってあるんだ。そう簡単に……」 「うぅうううう……」 「……おい、一体どうした」 四つんばいになって顔を俯かせるアイの呻きは、いつしか苦痛によるそれから嗚咽にも似た響きへと変わっていた。 蓮はそんなアイに声をかけるべきか迷ったが、少しだけ悩んで声をかけることにした。肩を揺すり、大丈夫かと覗き込む。 「うぅ……セイバーさん、ごめんなさい……ごめんなさい……」 「なんで謝ってんだよ」 「だって、私、たったこれだけしかセイバーさんの代わりになってあげられなくて……」 アイは、口の端から血さえ滲ませながら、そんなことを言った。 蓮は一瞬虚を突かれたような表情になって、次いで呆れたような、あるいは何とも形容しがたい表情で。 「何馬鹿なこと言ってんだよ」 「うぅ~~~~~……」 「落ち着け。変な心配すんなって」 そのままアイが落ち着くまで、ずっと背をさすりながら傍にいた。 呻きながら、嗚咽しながら、生理的な反応で涙を滲ませながら。それでも本当の意味で泣くことがないまま、アイはされるがままに苦痛に耐えていた。 数分が経過して。 痛みや不快感が収まりつつあったアイは、蓮の隣に座り込み、小さく膝を抱えていた。 「落ち着いたか?」 「……はい」 「それで、なんでいきなりこんなことしようって思ったんだ」 アイが彼女自身以外の誰かを過剰に慮るというのは、何も珍しいことではない。 けれど、それを加味しても尚、今のはあまりに唐突でいきなりな出来事だった。 疑問を呈する蓮の顔を見て、溜息をつくかのように吐息を一つ。アイは次に頭を上げて空を見上げた。 「……私、実は結構たくさん、後悔してることがあるんですよ」 故郷の空とも荒野の空とも違う、都市の空。 それを見上げてアイは語る。 話題が変わったように思えたのは、きっと迂遠な話をするためなのだろう。蓮はそう解釈すると、口をはさむことなく先を促した。 「その一つに、ヒコさんっていう快楽殺人鬼たちのことがあるんです」 自分の父、キヅナ・アスティンを狙った殺人鬼のことを、アイは思い出していた。 「私は彼らを叩きのめして、お父様を助けました。そして彼らはスカーさん……他の墓守に埋葬されました」 今でもよく覚えている。 すぐに生き返るはずだったのに、ずっと白いままの父の肌。アルビノの肌より尚白い、死者の肌色のうすら寒さ。 その時の自分はそれらに絶望するのに夢中で、その横で悪漢どもを埋めるスカーを見逃した。 いや、そうでなくとも、きっとあの時の自分なら、それは当然だとスルーしただろう。 この街に来た当初、自分たちを襲ったランサーを斬り捨てた時のように。 当然であると、仕方ないのだと、見捨てたのだろう。 「でも、きっと、私はあの人たちを見捨てちゃ、いけなかったんですよね」 それは例えば、すばるを狙っていた顔も名前も知らないマスターも。 蓮が死想の渇望で消滅させたアサシンも。 同じことなのだ。彼らみんなを、アイは見捨ててはいけなかった。 すばるや自分の命と天秤にかけてとか、それ以前の問題として。 秤にかけなければならない事態にしてはいけなかったというのに。 「私が、本当にみんなを救うなら、どんな人も見捨てちゃ、いけないはずなんです」 アイは、ぎゅっと膝を抱えて、足の骨の硬い感触を頬で感じた。 「私が決めちゃ、いけなかったんです。私にできるのは、提案することだけだったんです。考える手助けや、手を貸すことしか、できなかったんです」 アイは視線を横に向ける。 そこには自分の助けを拒む、古ぼけた死体があった。 「だから、私はあなたの死を止められません。死にたいと言っている人を……助かりたくない人を助けることは、私にはできません」 そうか、と死者が答える。 「でも、その上でお願いします」 アイは膝をついて、だらりと下がった死者の手を取り。 「どうか、消えないでください」 「……」 「私は、あなたに、消えてほしくありません」 泣かない。それは卑怯だから。 アイはただ、死者の手を握って、自分の体温が相手を温めるのを感じた。 そうやって自分の気持ちが、少しでも伝わればいいのにと思った。 「……俺が消えると思ったのか」 「違いませんか?」 「まあ、まるっきり的外れってわけでもないけど」 魔力の欠乏、あるいは致命的な損傷によってサーヴァントはその身を消してしまう。 活力なくして生きられぬのは生者も死者も同じことで。 アイはただ、蓮に消えてほしくなかっただけだった。 「言われなくても、お前が帰るまで俺は消えないよ」 「その後もです」 「……そこで死に損なったら、俺はきっと地獄を見る」 「どこまでもお付き合いしますよ」 そうか。と死者は沈黙した。 表面上は何も変わらない。しかしその、生きているようにしか見えない瑞々しい肌の裏で、確かに死者は揺れていた。 そして、それでも。 「ごめん」 彼は、自分の夢を諦めなかった。 「……そうですか」 アイはそれ以外、何も言えなかった。 「さっきも言ったけど、お前を無事に帰すまで消えるつもりはないから、心配すんな」 「……はい」 「だからそれまで」 「ええ……それまでは」 アイは我知らず、ぎゅっと蓮の手を握りしめた。 強く強く握りしめて、この感触がずっと残り続ければいいのにと思った。 『B-2/源氏山公園/一日目・夜』 【すばる@放課後のプレアデス】 [令呪] 三画 [状態] 深い悲しみ [装備] ドライブシャフト [道具] 折り紙の星 [所持金] 子どものお小遣い程度。 [思考・状況] 基本行動方針: 聖杯戦争から脱出し、みんなと“彼”のところへ帰る……そのつもりだった。 1:生きることを諦めない。 [備考] C-2/廃校の校庭で起こった戦闘をほとんど確認できていません。 D-2/廃植物園の存在を確認しました。 ドライブシャフトによる変身衣装が黒に変化しました。 ロストマン(結城友奈)と再契約しました。 【ロストマン(結城友奈)@結城友奈は勇者である】 [状態]魔力消費(超々極大・枯渇寸前)、疲労(極大)、精神疲労(超々極大)、精神崩壊寸前、呆然自失、神性消失、霊基変動。 [装備] [道具] [所持金] [思考・状況] 基本行動方針:……。 1:……。 [備考] 神性消失に伴いサーヴァントとしての戦闘力の一切を失い、また霊基が変動しました。 クラススキル、固有スキル、宝具を消失した代わりに「無力の殻:A」のスキルを取得しました。現在サーヴァントとしての気配を発していません。現在のステータスは以下の通りです。 筋力:E(常人並み) 耐久:E(常人並み) 敏捷:E(常人並み) 魔力:- 幸運:- 宝具:- すばると再契約しました。 【アイ・アスティン@神さまのいない日曜日】 [令呪] 三画 [状態] 疲労(中)、吐き気、魔力消費(大) [装備] 銀製ショベル [道具] 現代服(収納済み) [所持金] 寂しい(他主従から奪った分はほとんど使用済み) [思考・状況] 基本行動方針:脱出の方法を探りつつ、できれば他の人たちも助けたい。 1:"みんな"を助けたかった。多分、そういうことなんだと思う。 2:ゆきの捜索をしたいところだが…… 3:生き残り、絶対に夢を叶える。 例え誰を埋めようと。 4:ゆきを"救い"たい。彼女を欺瞞に包まれたかつての自分のようにはしない。 5:ゆき、すばる、キーアとは仲良くしたい。アーチャー(東郷美森)とは、仲良くなれたのだろうか……? [備考] キーア&セイバー(アーサー・ペンドラゴン)と邂逅しました。 【セイバー(藤井蓮)@Dies Irae】 [状態] 右半身を中心に諧謔による身体破壊(中・修復中)、疲労(大)、魔力消費(中) [装備] 戦雷の聖剣 [道具] なし [所持金] マスターに同じく [思考・状況] 基本行動方針:アイを"救う"。世界を救う化け物になど、させない。 1:聖杯を手にする以外で世界を脱する方法があるなら探りたい。 2:悪戯に殺す趣味はないが、襲ってくるなら容赦はしない。 3:ゆきの使役するアサシンを強く警戒。 4:市街地と海岸で起きた爆発にはなるべく近寄らない。 5:ヤクザ連中とその元締めのサーヴァントへの対処。ランサーは……? [備考] バーサーカー(アンガ・ファンダージ)、バーサーカー(式岸軋騎)を確認しました。 すばる&アーチャー(東郷美森)、キーア&セイバー(アーサー・ペンドラゴン)とコンタクトを取りました。 アサシン(ハサン・サッバーハ)と一時交戦しました。その正体についてはある程度の予測はついてますが確信には至っていません。 C-3とD-1で起きた破壊音を遠方より確認しました。 ライダー(ドンキホーテ・ドフラミンゴ)を無差別殺人を繰り返すヤクザと関係があると推測しています。 ライダー(ゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲン)及びアサシン(アカメ)と交戦しました。 ランサー(結城友奈)の変質を確認しました。 セイバー(アーサー・ペンドラゴン)と情報を共有しました。 【キーア@赫炎のインガノック-What a beautiful people-】 [令呪]三画 [状態]魔力消費(中)、決意 [装備]なし [道具]なし [所持金]子供のお小遣い程度 [思考・状況] 基本行動方針:聖杯戦争からの脱出。 1:もう迷わない。止まることもしない。 [備考] 【セイバー(アーサー・ペンドラゴン)@Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ】 [状態]魔力消費(大)、全身にダメージ、疲労(大) [装備]風王結界 [道具]なし [所持金]なし [思考・状況] 基本行動方針:キーアを聖杯戦争より脱出させる。 1:キャスターの言を信じ成すべきことを成す。 2:赤髪のアーチャー(エレオノーレ)には最大限の警戒。 [備考] 衛宮士郎、アサシン(アカメ)を確認。その能力を大凡知りました。 キャスター(壇狩摩)から何かを聞きました。 傾城反魂香にはかかっていません。 セイバー(藤井蓮)と情報を共有しました。
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「さい、ぼーぐ…」 フミヤがぴしり、と硬直する。 「サイボーグ?!」 そして、隣にいた袖子が大きな声を上げた。 「え、えぇ?!サイボーグだったの!」 「確か君は…隣のクラスの」 その会話を聞いて、フミヤが二人の間に割って入る。その瞳は宝石のようにきらきらと輝いていた。 「ちょっと、待って。袖子、この人知ってるの」 「知っているというかなんというか…隣のクラスの子なんだよ」 「なんで『サイボーグがいる』って教えてくれなかったのさ!」 「あんた今の話聞いてた?!うちだって今初めて知ってびっくりしてんだよ!」 こんな美人がいたら誰だっておっかけるだろ! あのね、うちはお前の部下でもなんでもないんだぞ! ぎゃあぎゃあと再び口論を始める二人を、サイボーグ――アリスが宥める。 「二人とも、今はそんなことをしている場合じゃあない」 そうして、アリスは自分達を睨みつけているあの影の猫と視線を交わらせた。 猫はぐるるる、と低い唸り声を上げて姿勢を低くした。下がっていて、とアリスは静葉を始めとするその場にいた全員に向かって声をかける。 「…お待たせ。さぁ、君の相手は僕だ。」 ―――瞬間、アリスの姿が消えた。 飛び出すタイミングを失った猫はぴくり、と小さく体を動かすだけだ。 そして、体勢を立て直すことも出来ずに猫の体は木に叩きつけられて消滅する。 …もしあの猫に意思というものが存在するのならば、きっと自分が「消えた」ということに気付いていないだろう。 それぐらい勝負はあっという間だった。少し大げさかもしれないが、まさに「瞬きをしている間に」と言ったところであろうか。 あのサイボーグ少女のアリスは、尋常でないスピードで猫に近付き、そしてとんでもない腕力で猫を殴り飛ばしたのだ。 流石はサイボーグと言ったところだろうか。プロボクサーもビックリな力だ。 「…勝った、か?」 「――イイヤ、まだみたい。狡賢い奴等だね」 樹の陰から二匹の影の猫が出てきた。おそらく、隙を突いて静葉たちに襲い掛かる魂胆だったのだろう。 アリスは目を閉じ一つ深い溜め息をつく。そして、開かれた両眼は紫色に変化していた。 二匹の猫はじりじりと距離を詰めてくる。少女は顔色を変えずに言った。 「何匹で来たって同じさ。―――静葉達は、僕が守る」 二匹の猫が跳ぶ。一匹の爪での攻撃を素早く避け、飛び掛ってきていた猫に敢えて自分から近付いてやる。無防備なその腹に叩き込まれる拳。 ぱん、という音と共に猫が消滅した。しかし、休む暇なく、 「…後ろよ!」 マナの声に応えるように後ろからの奇襲を宙返りで軽々と避ける。周囲から羨望の眼差しを浴びている美しい濃青の髪が、宙で美しく輝き揺れた。 猫の後ろを取った少女は、振り返る隙も与えずに強烈な足蹴りを――食らわせる。人間が食らったら一発で病院送りなのではないか、そんなことを思わせる程の威力だ。 …まるで、新体操の華麗な演技をみているかのようだった。思わず拍手を送りたくなるような鮮やかさ。 「終わった、みたいだね」 すぅっと少女の瞳が元の色へ戻っていく。振り返り、後ろにいた人々に微笑みながら言った。 「安心して。もう、大丈夫」 「すまない、アリス…助かった」 その場の緊張の糸がぷつんと切れる。近くにあった樹の色も、元の色を取り戻しつつある中静葉達は一斉にアリスへと駆け寄る。 袖子に背負われている成見も、先程よりは顔色もよくなりどこか安心したような表情を浮かべている。 「アリス、いつ見ても凄いね!」 「すっげー!すげぇすげぇ!何今の!?キミもしかして戦闘得意なの?!戦闘のプロ?!」 「得意ではないよ、走ることの方が得意」 「あああ!真面目に答えなくていいよ、こいつの質問なんか」 危険から開放されたことが嬉しいのか、亮が両腕を上げて喜び。フミヤが手帳に何かを書き殴りながらアリスに顔を近づける。 小首を傾げながらも淡々と問いに答えていくアリス。それを慌てて止める袖子。…中々シュールではあるが、和やかな空気が流れていた。 その中で、亮がちょっとした疑問を口にした。 「そういえば、アリス。よくここまでこれたね」 「…どういうこと?」 「僕ら、ここから抜け出そうとしてたんだけど、いくらやっても同じ場所に戻されてたんだ。 外から中に入ってくる分には、平気だったのかな」 その言葉にはっとマナが顔を上げる。そして、何も言わず森の中へと走り去っていった。 青色の少女が戻ってくることはなく、足音も段々と遠くなっていった。 「ちょ、ちょっとマナさん?!」 「あーらーま、行っちゃった。けど、これでループが解けたことが証明されたね。追いかけてみようか。心配だしさ」 「……お前はこの先に何があるのか気になるだけだろ」 「あらら、どーやらおれの性格がわかってきたみたいだね、静葉ちゃん」 「黙れ」 「わーお、こりゃあ」 「………!」 森の奥に辿り着いた六人。彼らが見たものは、眩しいほどの光を放つ大樹と泉だった。 そして少し遠くにはマナと、どこかで見たことのある人物達の姿。「あ」とアリスと袖子が同時に声をあげた。 「凪とユウイだ」 「……カクマ?それから、リオト」 「なんだ、知り合いか?」 静葉が二人に問いかける。二人が再び同時に縦に頷いた。 「僕のクラスメートが二人、それから、袖子さんのクラスメートも二人、かな?」 「う、うん。どうしてあの人たちがこんなところにいるんだろ」 マナがユウイの頬をぺちりと叩くのが見えた。どうやら、マナが心配している「友達」とは彼女のことだったらしい。 六人の方を向き、感謝の意を込めた小さな礼をした。 「…きっと、彼らにも何かあったんだ。でも、それも落ち着いたみたいだね。 ―――彼らのことは、あの青い子に任せておけば大丈夫だと僕は思うよ」 「…と、いうわけでフミヤ。いっちゃダメだからね」 「ふぇい」 自分の考えを軽がると先読みされて、少し落ち込んでるようだ。 彼らのことはマナに任せ、一同は再び大樹を見上げた。首が痛くなるが、いつまで見ていても飽きない。 「一時はどうなることかと思ったが。まぁ…来て、良かったかもしれないな」 「……」 成見は、袖子に「もう大丈夫、ありがとう」と静かに告げると、ゆっくりと地面に降り立った。 ――よし、大丈夫だ、もう体の震えも止まった。そうして、自分も顔を上に上げ、大樹を眺めてみる。 浮かんできたのは、"最後"まで笑顔だった、あの子の姿。 ―――あいつにも"これ"、みせてあげたかったな。 ―――・―――・――― 「さー!皆さんお疲れ様!ほーんと、お疲れ様っ」 「なんでそんな軽いノリなんだよ。下手したら死んでたんだぞ!」 森の外へと出た一同。 ぱぁん、とフミヤの頭が袖子に殴られる。フミヤはてへぺろ、とムカつくような笑顔と共に舌を出した。 その場にいた全員が殴りたいと思ったと思う。 「まぁまぁ、みんな無事に帰ってこれたんだからいーじゃない。ね、静葉!」 「………まぁ」 「でも、みんなを危険な目に合わせたのは本当に悪かったと思うよ。その、ごめん」 ぺこり、とフミヤが頭を下げる。そんな彼の姿に袖子は驚愕した。 彼が頭を下げる姿なんて滅多に見たことがなかったからだ。少し見直した。 「でも、たのしかったでしょ」 …前言撤回。やっぱりこいつダメだ。 「ヒジョーに残念なことに、キミ達とはここでお別れになるけど…また何か不思議なことがあったら呼んでよ!すぐに駆けつけるからさっ」 ぴょん、と静葉の前までくると、彼女の手に何かを握らせた。手帳の切れ端だ。 フミヤの名前、それから電話番が切れ端に記入してあった。 「……機会が、あればな」 「わぁい、やったー!」 子供のように両手を上げるフミヤ。静葉は切れ端を丸めてポケットに突っ込む。 フミヤはそんな彼女の様子に苦笑いしながら両手を下ろし、今度は右の片手だけ顔の位置まで上げた。 「楽しかったよ。また会えればいいね」 「…俺はごめんだな。お前といるとロクな目に合わん」 「そんなこと言わずにさ…今日はありがとう、じゃあ、また会えるときまで。シリウスの団長さん?」 「…そんなことまで聞いていたのか」 「おれの聴力と記憶力なめてもらっちゃあこまりますよ」 ぱしん、と手と手の重なる音がした。 ―――・―――・――― 空がオレンジ色に染まる頃。二人の男女の影が道に伸びていた。 「袖子、おれは決めました」 「何を?」 「おれはあの子達を調べ尽くしてやる!」 「…は?な、なんでそんなこと」 「『興味を持っちゃったから』。これに尽きるよ!――あぁもちろんおれが手に入れた情報は悪用なんかしないよ?どっかのだれかさんに売ったりとかね。 おれが個人的に楽しむだけ!こんな人もいるんだーって、ネ。だからどっかのマンガみたいに 「あの子達をわざと危険な目にあわせるー」とかそんなこともしないよ!純粋にあの子達が気になるんだ!」 「…あのさ、フミヤ」 「はいな」 「今更なんだけどさ」 「はい」 「やっぱあんた真性の変人ストーカーだわ」 それから、数日後。 「あれ」 「どうした、亮」 「いや、このマンガさ… 僕達この前フミヤさん達と「色のない森」へ行ったろ?それに似てるなぁって思って」 「…意味がわからん、見せてみろ」 ――不思議な力を持つ少年少女達、彼らは不気味な洞窟へと迷い込み、怪物と戦うことになる―― ――大ピンチの中、彼らの前に現れたのは素晴らしい美貌を持つ少女で―― そこで、静葉はマンガを閉じた。 「―――まさかな」 「―――うん、まさか、ね」 「こんな話のマンガはいくらでもあるだろ」 「そうだよね」 「………まさか、な」 「………まさか、ね」 二人の頭の中で、あの赤いパーカーを着た男が、にやにやとした笑いを浮かべていた。 重なった影
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b13973e4eca8b41712f53f28633e8cf0e9f29e3fl.jpg 名前:ケヴィン 通称:ケヴィン 声の特徴: タグ:ガチ歌い ニコニコ動画投稿 男性部員 update 2011-11-04 04 06 57 (Fri) 作品の特徴・傾向 ボカロ以外にもアニメ・ゲームソング、Chemistryなど幅広い選曲。 人物・その他の特徴 einとのコラボ「kEin」、輝(あきら)とのコラボユニット「In-Fil」としても曲を発表してる。 2009-12-28~2010-01-03の7日間(月~日曜)曜日別の曲を新規投稿した。 こえ部LIVE!とニコニコ生放送で「Kevin s Laboratory」を生放送・配信している。タグの KL産 =Kevin s Laboratory産=ケヴィン編集? 声投稿リスト 注意事項→ 声投稿リストには「リンク切れも含む」 を参照 ※確認・更新日時:2010-02-11 http //koebu.com/user/kevin/koe http //koebu.com/user/kevin/playlist プレイリストで「ケヴィンの歌 全集」がある。 2009-05-17 嘘/シド 2008-11-27 SOLDIER DREAM~聖闘士神話~/影山ヒロノブ、BROADWAY 2009-03-06 Fire◎Flower/ボカロ曲-鏡音レン halyosy 2009-08-03 初音ミクの消失-DEAD END-/ボカロ曲-初音ミク cosMo(暴走P) KAITO風に歌ってみた 2009-07-28 ヒカリへ/ザ・ベイビースターズ 2009-10-02 ニンジーン Loves you yeah!/ランカ・リー 2009-08-28 火葬曲~flame edition~/ボカロ曲-初音ミク 2009-04-15 炉心融解/ボカロ曲-初音ミク MIX 某A氏=輝(あきら) 2009-09-02 なまえのないうた/ボカロ曲-鏡音レン 2009-03-11 ピアノ×フォルテ×スキャンダル/ボカロ曲-MEIKO 2009-03-18 サンドスクレイパー -砂漠の特急線-Hot Steam Edition/ボカロ曲-鏡音レン 2009-03-10 罠/THE BACK HORN 2009-09-14 ぼくらの16bit戦争。/ボカロ曲-めぐっぽいど 2008-11-27 僕たちは天使だった/影山ヒロノブ(ドラゴンボールZ) 2009-02-16 雪の華 Classic Concert Edition/中島美嘉 冒頭ピアノはケヴィン演奏 2009-03-09 One Jump Ahead/アラジン 物真似台詞入り 2010-01-26 俺の鼻と白い花/ジャイアン(UGA CM) (00 20) 2010-01-16 としょかんのおと/東方Projectアレンジ 2010-01-03 歌に形はないけれど/ボカロ曲-初音ミク@doriko 1年近く前の発掘音源 2010-01-02 グレア/ボカロ曲-鏡音リン@ 2010-01-01 Palette/ボカロ曲-巡音ルカ@ 2009-12-31 ブラック★ロックシューター/ボカロ曲-初音ミク@supercell 2009-12-30 Oblivescence/ボカロ曲-初音ミク@ 2009-12-29 天樂(キー下げ)/ボカロ曲-鏡音リン@ 2009-12-28 つきのうさぎ/ボカロ曲-初音ミク@ 2009-11-12 白夜~True Light~/宮本駿一(D・N・ANGEL) 2009-10-19 孤独の果て/ボカロ曲-鏡音リン@ 2009-10-09 目が目が★ファイアーエンドレスナイト/ボカロ替え歌 メグメグ。ムスカ(天空の城ラピュタ)で歌ってみた。 2009-09-29 オールドラジオ/ボカロ曲-KAITO@ 2009-09-12 朧月夜/ アカペラ 2009-06-24 カタパルトネーション/ボカロ曲-初音ミク@ゆうゆP 2009-05-28 heavenly blue/ボカロ曲-初音ミク@ 2009-05-25 Nostalogic/ボカロ曲-MEIKO@ feat.ein kEin名義ではなく、ソロ。 2009-05-18 目覚めの水平線~Misty wave Edition~/ボカロ曲-初音ミク@文鳥P 2009-05-14 Hope/ボカロ曲-初音ミク@ 2009-05-11 星屑ユートピア/ボカロ曲-巡音ルカ@ 2009-04-30 アンインストール/石川智晶 2009-04-25 アイスクリームのうた Short Version/ボカロ曲-KAITO@ 友情出演:YamatoNoah 2009-04-21 鳥の詩/Lia 2009-04-18 ワインレッドの心/玉置浩二 2009-04-10 風信子~ヒヤシンス~ アコースティックVersion/松浦亜弥 オケ音源の質が悪い旨コメントアリ 2009-04-06 雪峰~yukimine~/ボカロ曲-初音ミク@ 2009-03-31 夢であるように/DEEN テイルズ オブ デスティニーOP 2009-03-28 シンフォニー/ARIA The Natural 2009-03-28 Small Two of Pieces~軋んだ破片~/ゼノギアス 2009-03-26 月光 Night Cathedral Edition/鬼束ちひろ 2009-03-09 千年の独奏歌/ボカロ曲-KAITO@ 2009-02-15 あの頃へ/安全地帯 2009-02-11 永遠に…/The Gospellers(ゴスペラーズ) 2009-02-08 月夜/Chemistry(ケミストリー) 2009-02-06 メルトレ イクイエム/ボカロアレンジ@原曲:supercell ピアノと歌は別録り。「アレンジして弾いてみた」+「歌ってみた」 2009-02-04 奇蹟/ワイルドアームズ2nd 2009-02-01 Resistance Line/ワイルドアームズ2nd ignition Disc2 OP 2009-01-31 sailing day/BUMP OF CHICKEN 2009-01-31 Yes I Will…/森川美穂(ふしぎな海のナディア) 2009-01-26 RIPTIDE/Chemistry(ケミストリー) 2009-01-19 1/3の純情な感情/SIAM SHADE(るろうに剣心 ED) 2009-01-19 世界が終わるまでは/WANDS(スラムダンク) 2009-01-09 Hungry Spider/槇原敬之 ピアノ・ピアニカ・歌 全部別録り=演奏して歌ってみた 2009-01-07 ちびっこフォーク/坂本真綾 2008-12-26 GHOST SWEEPER/原田千栄(GS美神 OP) 2008-12-19 夢物語/タッキー&翼 2008-12-17 グラスホッパー物語/ノッポさん(みんなのうた) 2008-12-17 HAPPY WEEKEND/KONISHIKI 2008-12-16 哀しみの向こう側/DEEN 2008-12-16 哲学するマントヒヒ/クロコダイルパパ 2008-12-11 セルの恋/中川晃教 2008-12-11 出逢い/安全地帯 2008-12-05 ラフ・メイカー/BUMP OF CHICKEN 2008-12-05 Ever lasting lie/BUMP OF CHICKEN 2008-12-03 リライト/ASIAN KUNG-FU GENERATION 2008-12-03 月のワルツ/諫山実生 2008-11-28 乗車権/BUMP OF CHIKEN 2008-11-02 メリッサ→ガチャガチャきゅ~と・ふぃぎゅ@メイト/ポルノ…?→ 声真似しながら 2008-10-31 空へ/笠原弘子 アニメ世界名作劇場「ロミオの青い空」 即興弾き語り 再生不能状態、復旧が待たれる2009-02-02 Running Awa/Chemistry 2008-12-03 月光/The Gospellers(ゴスペラーズ) 2008-12-03 炎のたからもの/ルパン三世 カリオストロの城 関連投稿(コラボ投稿など、別の部員の投稿になっているもの) kEin ケヴィン+einコラボユニット2009-03-16 Keep Holding U/SunMin ThanX Kubota 2009-06-17 Tale as old as time/美女と野獣 2009-03-03 A Whole New World/Aladdin Jasmine アラジン 2009-07-23 初めての花火が咲く時(初めての恋が終わる時+Fire◎Flower) ミックスソング 2009-11-13 夢見ることり/ボカロ曲-初音ミク&鏡音リン -2009-03-02 Whenever You Call/Mariah&Brian MIX:某A氏=輝(あきら) 2009-06-15 月の繭/奥井亜紀 2009-05-07 Something There/美女と野獣 2009-05-07 Skill/JAM Project コーラス参加:多数 2009-04-20 おかしのうた/カードキャプターさくら 劇場版ケロちゃんにおまかせ In-Fil 輝(あきら)+ケヴィン2009-03-30 永遠にともに/コブクロ 2009-04-13 桜/コブクロ 2009-06-22 Melody in the Sky/ボカロ曲-初音ミク 2009-12-26 初めての恋が終わる時/ボカロ曲-初音ミク supercell 2009年冬のアルバム「Winter gift」配信曲 若桜秋+ケヴィン2009-05-05 Crystal mic-cathedral remix-/ボカロ曲-鏡音レン 2009-02-28 Zephyrs s-Lost Wind Edition-/麻生かほ里@Wild Arms 2nd ignition EDテーマ ナビキ+ケヴィン2009-04-12 Double-Action/仮面ライダー電王 2009-06-03 月下の決闘者/ひぐらしのなく頃に 戸餅。&ケヴィン2009-06-08 not blue/鏡音レン 2009-06-08 magnet/ボカロ曲 Robinson ケヴィン×颯太2010-01-24 trick and treat/ボカロ曲-鏡音リン&レン ハヤブサ×たま×ケヴィン2009-06-23 IMITATION BLACK/ ニコニコ動画: 『IMITATION BLACK』 ハヤブサ×たま×ケヴィン(sm7433287) ケヴィン&YamatoNoah(やまとのあ)2009-06-01 卑怯戦隊うろたんだー/KAITO ケヴィン+ケム2009-05-27 ウィーアー!/きただにひろし ケヴィン×碧 2009-04-04 プラチナ/坂本真綾 ケヴィン+C2009-02-14 U ll be mine/The Gospellers(ゴスペラーズ) ゆーひ+ケヴィン2009-08-11 男同士で「サンドリヨン(Cendrillon)」歌ってみた/ボカロ曲-初音ミク&KAITO ミク:ゆーひ、KAITO:ケヴィン ケヴィン+めろでぃー2009-03-30 When i fall in love/めぐり逢えたら こえ部以外での歌い手活動 ニコニコ動画でも活動。 ニコニコ動画「/mylist/15208280」 ニコニコ大百科「ケヴィン(歌い手)」 YouTube…einとのコラボ「kEin」作品が上がってます。 ※歌い手の情報は「 歌い手まとめwiki掲載基準 」で「掲載可能」としているもののみ掲載して下さい。 編集業務連絡 > 今回だけだぞ(ノ゚Д゚)ノシω http //hemn.me/bigsns/ -- sos (2011-11-04 04 06 57) 名前 コメント
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クエスト紹介街 リスボン 必要スキル 探索2 財宝鑑定4 開錠2 報酬 53000 難易度 ☆☆☆☆ 発見物 聖王の鎧 アイテム 聖王の鎧 その他 攻略順序 マルセイユ司祭 マルセイユ学者 チュニス郊外廃屋側 投稿者・sido
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